演歌以外:「ゴールの先を見る」について。

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今日のお話は、「ゴールの先を見る」についてのお話しです。

今日は、6月30日、今日はどんな記念日でしょうか。今年も半分が過ぎようとしていますね。

ハーフタイムデー

一年も残す所あと半分となる日。

一年の折り返しの日 7月2日

トランジスタの日

1948年のこの日、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレー、ジョン・バーディーン、ウォルター・ブラッテンが発明したトランジスタが初めて公開された。
トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることができ、真空管と同じ働きをしながら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点があり、急速に普及して行った

アインシュタイン記念日

1905年のこの日、アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出した。当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師だった。

集団疎開の日

1944年のこの日、東条英機内閣が集団疎開の促進要綱を閣議決定した。

独立記念日 [コンゴ民主共和国]

1960年のこの日、ベルギー領コンゴが独立してコンゴ共和国(後のザイール、現 コンゴ民主共和国)となった。

夏越の祓,大祓

大祓は、罪・穢れを祓い清める神事で、6月と12月の末日に行われる。

大祓 12月31日

光晴忌

詩人・金子光晴の1975(昭和50)年の忌日。

ゴールの先を見る

水泳の北島選手がオリンピックで金メダルを取ることに貢献した、脳神経外科医“林成之”先生のお話です。

オリンピックの前、北島選手は、試合の後半、特にゴール前でスピードが落ちることに悩んでいました。

彼はその原因をスタミナが不足しているからだと考えていました。

しかし、彼の練習を見た林先生は、そのようには考えませんでした。

「北島選手のスピードが落ちてしまうのは、彼がゴールを強く意識してしまうために、無意識に、体の機能が弱まってしまうことが原因だ」と考えました。

林先生によると、脳には達成を意識した途端に、すでに達成したというように考えて力を弱めてしまう性質があるそうです。

そこで、林先生は、北島選手にゴールよりも先に、本当のゴールがあると脳に認識させることができるようになる練習をおこなってもらいました。

北島選手がタッチする壁をゴールと思うのを防ぐために、

壁をタッチして、振り返って掲示板を見るところまでをゴールと考えて、

掲示板を見るところまでを全力でおこなう練習を繰り返したのです。

このように考えられれば、壁がゴールではなくなるので、力が弱くなることはなくなります。

その結果、北島選手は見事に金メダルを獲得することができました。

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分かる気がしますよね。

目標が達成されると分かった瞬間、もうその目標に興味が無くなっている・・・なんてこともしばしばありますからね。

ミケランジェロは言いました。

「最大の危険は、目標が高すぎて実現できないことではなく、

目標が低すぎてそれを実現してしまうことだ」

常に挑戦者でありたいと思うのが人の性なのでしょう。

登山家の栗城史多さんは、講演会でこんな話をしていました。

「登山で危険なのは下山する時、

エベレストの登頂を達成した多くの登山家は、下山時に命をおとす確率の方が高い」

つまり、目標を持って歩むんでいる時は心配ないけど、気が抜けた時に危険が押し寄せて来るということです。

野球で言えば、9回に起こるドラマとか、サッカーで言えば後半ロスタイムの悲劇とか、

人生で言えば、定年退職後の病気とか・・・

ちなみに、定年退職後、次の目標もなく家でのんびりしていると、病気になる確率が格段に高くなるそうです。

人は、いつでも何かに挑戦している時が輝いている気がしますね。

そして、達成する間際が一番危険で、それを回避するには次の目標をつくることがポイントになります。

これからは、達成しそうになったら、より大きな目標に変えましょうね。

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