演歌以外:「「四知」という言葉」について。

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今日のお話は、「「四知」という言葉」についてのお話しです。

今日は、8月18日、今日はどんな記念日でしょうか。

高校野球記念日

1915年のこの日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会した。
地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝した。第10回から甲子園球場が会場になり、1948年から全国高校野球選手権大会となった。

今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら開催されませんね。

米の日

「米」の字を分解すると「八十八」になることから。

米の日 8月8日
米の日 毎月8日,18日,28日

ビーフンの日

ビーフン協会が制定。
ビーフン(米粉)はその名の通り米の粉から出来た麺であり、「米」の字を分解すると「八十八」になることから。

太閤忌

豐臣秀吉の1598(慶長3)年の忌日。
享年61。「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」の辞世を残した。

「四知」という言葉

「四知(しち)」という言葉をご存じですか?

中国の昔の話ですが、後漢時代に楊震(ようしん)という人がいました。

たいへん位の高い人です。

この人が、あるところへ赴任する時に、すこし調子のいい部下が挨拶に来て、お金を贈るのです。

「どうぞひとつこれをお取りください」と。

あまり感心できない男らしいのですが、その男は「もう夜ですから誰も知っている者はありません」とこう言ったわけです。

そうすると、この楊震という人は、

「いや、知っている人は少なくとも四人いる。 天知る、地知る、子(し)知る、我知る」。

天が知る、地が知る、「子」は「あなた」です。

あなたが知る、私が知る。

だから知らないなんていうのはとんでもない話だと言って、その持ってきた人を戒めるのです。

「天知る、地知る、子知る、我知る」・・・・・

言われてみれば、誠にもっともなことです。

知らぬ人はいない。

知っている人は必ずあるわけです。

わたしも子供の頃に親からしょっちゅうこの言葉を言われていました。

そのおかげで頭の片隅にいつもこの言葉が残っているので、悪いことはできませんね。

親に感謝ですね。

これは、悪い行いだけの話ではないと思います。

善い行いも、「四知」。

誰も見ていなくても、最低「三知」ではありますね。

日本には「陰徳」というものがあり、大切にされてきました。

人に知らせずひそかにする善行のことです。

ちなみに「陽徳」というものもありまして、人が見ているところで徳を積むことをいいます。

良いことをしたときに、「それ、俺がやったんだよ!」と言うのが陽徳で、もちろん善いことをしている訳ですから素晴らしいことなんですが、もう一つ上の素晴らしさを感じるのが「陰徳」なのだと思います。

「見て見ぬふりより、助けて助けていないふり」

というものもあります、まさしく「陰徳」の極みだなと思います。

誰かが困っていたら、率先して助けて、でも手柄は本人や他人にあげてしまうのです。

もちろん、その行いも「四知」ですね。

あなたが人知れずがんばっていることも、

あなたが人知れず学んでいることも、

あなたが人知れず優しくしてくれていることも、

あなたが人知れず応援してくれていることも、

自然と知れ渡っていきます。

それは、「広める」のではなく「広まる」のだと思いますね。

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