カラオケ@DAMのカラオケ配信曲を紹介します。(2021年10月26日・27日)
今日は、10月24日、今日は何の日でしょうか。
国連デー(United Nations Day)
国際デーの一つ。1948(昭和23)年から実施。
1945(昭和20)年のこの日、ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効し、国際連合が発足した。
日本は1956(昭和31)年に加入が認められた。
1971(昭和46)年の国連総会で、国連加盟国はこの日を公的な休日として記念するよう勧告された。
国連週間 10月21日~10月27日
国連記念日 4月25日
世界開発情報の日(World Development Information Day)
1972(昭和47)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1970(昭和45)年のこの日、「第2次国連開発の10年のための国際開発戦略」が採択された。
世界中で行われている開発に関する情報を集めて、地球全体の開発のバランスを考える日。
ツーバイフォー住宅の日
日本ツーバイフォー建築協会が制定。
ツーバイフォー工法が断面2×4インチの規格材を使用することから。
文鳥の日
10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せから。
トリコロール記念日 [フランス]
1794年のこの日、フランス国民公会が、現在フランスの国旗となっている青・白・赤の三色旗(トリコロール)を国家の象徴と定めた。
フランス革命の時、市民軍はパリ市の色である赤と青の帽章をつけた。革命が全国に広がって市民軍は国民軍となり、その総司令官に任命されたラファイエットは、「市民と王家が協力して新しい国を作るべき」として、帽章に王家の色である白が加えられた。王政は1791年に廃止されたが、この3色を使った三色旗は国民軍のシンボルとなった。
独立記念日 [ザンビア]
1964年のこの日、アフリカのイギリス領北ローデシアがザンビア共和国として独立した。
(旧)暗黒の木曜日
1929(昭和4)年10月24日木曜日、ニューヨーク・ウォール街の株式取引所で株価が大暴落し、世界大恐慌のきっかけとなった。
当時のアメリカは、第1次大戦の軍需により好景気が続いていたが、1920年代末には景気後退の前兆が見られ始めていた。10月24日の取引が開始して1時間ほどの間に急激に株価が下落し、そのスピードに人々がパニックになって一斉に売りに出た。市場介入等により、その日の取引終了時には前日の終値まで値を戻したが、5日後の10月29日火曜日にも、取引開始と同時に「暗黒の木曜日」を超える売りが殺到し、「悲劇の火曜日」と呼ばれた。
今回の注目曲
すぎもとまさと さんの「冬茜」
すぎもとまさとさんの「冬茜」は10月7日にリリースした4年ぶりのアルバム『STAND by MY SONGS』に収録されている曲です。
佳山明生さんが歌った曲のセルフカバーですね。
「もし オレが死んでも くよくよせずにしっかり生きろと 言ってたくせに一人でお湯割り 呑んでいるあんたの背中が 泣いている 窓の外には 冬茜燃えてるような 赤い空」というような歌い出しで下記の記事にもあるような「生老病死」の「老」「病」「死」をもテーマにして感動を誘い、男女の機微を繊細に描いた詞世界と哀愁を帯びたメロディのすぎもとまさとさんの曲は、「人生」を考えさせられますね。
1949年、東京生まれのすぎもとは作家集団での活動を経て75年にソロデビュー。自身の音楽活動と並行して作曲家としても活躍し、小柳ルミ子「お久しぶりね」(83年)、ちあきなおみ「かもめの街」(88年)、桂銀淑「ベサメムーチョ」(95年)などのヒット曲を持つ。2007年に本人の歌唱で発売された「吾亦紅」はオリコン2位の大ヒットを記録。亡き母に捧げた哀悼歌である同作は「泣ける唄」として評判を呼び、当時58歳の彼に『紅白歌合戦』初出場をもたらした。
そのすぎもとが10月7日にリリースした4年ぶりのアルバム『STAND by MY SONGS』が好調だ。石川さゆりや秋元順子など、他の歌手へ提供した楽曲のセルフカバー8曲を含む全14曲。いずれも男女の機微を繊細に描いた詞世界と哀愁を帯びたメロディで、少ししゃがれた、味のあるボーカルも聴く者の心を捉えて離さない。
人間関係が濃密だった昭和の香りを漂わせる“すぎもとワールド”は円熟の域に達しており、同アルバムは発売直後にオリコンチャート入り。曲ごとにカントリー、フォークロック、ジャズ、ラテンミュージックなどの要素を採り入れた多彩なサウンドも聴きどころで、これまでの作品と同様、ロングセラーとなることは確実だ。
現在の音楽シーンは若者向けのラブソングやダンスミュージック、アニソンなどが主流で、中高年やシニアに向けた楽曲は演歌以外ほとんどない。そんな状況のなか、「生老病死」の「老」「病」「死」をもテーマにして感動を誘うすぎもとは稀有な存在と言っていい。余命いくばくもない主人公が妻への思いを吐露する「最後の桜」や、やんちゃな男を亡くした母(姑)と妻(嫁)の心情を綴った「夕暮れ文庫(ものがたり)」など、ともすれば重くなりがちな歌に救いや希望が感じられるのも、すぎもとならではの魅力といえよう。
今回のアルバムには、人生の秋を迎えた男を、ある時は叱咤し、ある時は見守る、情の深い女性が登場する曲が複数収められているほか、五木ひろしが紅白で2回歌唱した人生讃歌「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」のセルフカバーも収録。「アラ還」「アラ古希」のリスナーに生きる気力を与える作品が多いことも人気を集めている要因だろう。
同世代の男たちに寄り添い、彼らの共感を呼ぶすぎもとまさとの世界。「最近は歌いたいと思う歌がない」とお嘆きの向きにはぜひ一聴してもらいたいアルバムだ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000620.000022498.htmlより引用
[CD収録曲]
01. 冬茜
02. あんたのわがまま
03. エデンの雨
04. 御堂筋線で…
05. グロリア
06. OSAKA
07. 孤守酒
08. カトレア
09. 横濱のもへじ
10. さようなら そして ありがとう ~あなたに贈る詩~
11. 夕暮れ文庫
12. ~かけがえのない人~
13. VIVA・LA・VIDA! ~生きてるっていいね!~
14. 最後の桜
カラオケ@DAMのカラオケ配信曲(2021年10月26日・27日配信)
配信日 | 歌手名 | 曲名 | カラオケファン | 歌の手帖 | 新曲歌謡ヒット速報 |
10月26日 | かぐや | 尾張津島のおんなです | |||
10月26日 | さつまたけと | 鹿児島の女 | |||
10月26日 | すぎもとまさと | 冬茜 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 | |
10月26日 | たじま恋 | 追ってみちのく | 2021年12月号 | ||
10月26日 | ヒデとロザンナ | 白い波 | |||
10月26日 | りん | 片想月夜 | |||
10月26日 | 小野力箭 | 男だんじり | |||
10月26日 | 小野力箭 | 河内音頭コンコンづくし | |||
10月26日 | 庄野成美 | 晩夏のえれじー | |||
10月26日 | 松山彩夏 | 愛しのエスター | |||
10月26日 | 川崎鷹也 | カレンダー | |||
10月26日 | 大空ユウキ | 土俵人生悔いはなし | |||
10月26日 | 湯木慧 | 心解く | |||
10月26日 | 藤かず子 | 人生の道 | |||
10月26日 | 藤田麻衣子 | 君に会いたくなる夜は(duet with クリス・ハート) | |||
10月26日 | 美空ひばり | 風雪ながれ旅 | 2001年12月号 | 2006年04月号 | |
10月26日 | 布施明 | たしかな愛 | |||
10月26日 | 堀江由衣 | 虹が架かるまでの話 | |||
10月26日 | 優和斗 | あぁ‥初孫よ | |||
10月27日 | みず樹春奈 | さいはて港宿 | |||
10月27日 | レーモンド松屋 | 愛して愛したほど | |||
10月27日 | レーモンド松屋 | 魅惑のラプソディー | 2021年12月号 | 2021年12月号 | |
10月27日 | 叶純子 | 愛しき人生 | |||
10月27日 | 坂本冬美 | ひとり咲き | |||
10月27日 | 坂本冬美 | メロディー | |||
10月27日 | 渡辺美里 | 歩いて帰ろう |