演歌以外:「欲」について。

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今日のお話は、「欲」というお話しです。

今日は、11月9日、今日はどんな記念日でしょうか。

119番の日

消防庁が1987(昭和62)年に制定。
電話番号119に因んで。
この日から1週間は「秋の全国火災予防運動」が行われる。

110番の日1月10日
119番の日11月9日
家庭消火器点検の日1月19日

換気の日

日本電機工業会が1987(昭和62)年に制定。
「いい(11)くう(9)き」の語呂合せ。
最近の住宅はアルミサッシの普及等で気密性が高く十分な換気が行われないので、室内の換気を見直してもらうことが目的である。

11月9日は「換気の日」

太陽暦採用記念日

1872(明治5)年のこの日、明治政府が、それまでの太陽太陰暦(旧暦)をやめて太陽暦(新暦)を採用するという詔書を布告し、明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日とすることになった。

カレンダーの日12月3日

ベルリンの壁崩壊の日

1989(平成元)年、ドイツ・西ベルリンを囲んでいた「ベルリンの壁」が取り壊された。
東西ドイツの統一や東欧の国々の民主化、冷戦の終結のきっかけとなった。
また、1938年のこの日にはナチスによるユダヤ人襲撃事件「水晶の夜」があり、1918年には帝政が廃止された。

独立記念日[カンボジア]

1953年のこの日、カンボジアがフランスから独立した。

今日は、「欲」のお話です。

お釈迦様にまつわる、こんなお話があります。

お釈迦様のお弟子さんの中に、あまりにも修行に欲を出し、そのために失明をしてしまった人がいました。

ある日、そのお弟子さんは自分の衣のほころびを直そうとしたのですが、盲目なので、針に糸を通すことができません。

そこで、「私のように欲深い人、功徳を積みませんか?この糸を通してください」と周囲の人に頼みました。

誰もが申し出を躊躇している中で、「私がやろう」と、一人申し出たのがお釈迦様だったそうです。

お弟子さんが「すでに悟りを開かれているのに、どうして?」と問うと、

お釈迦様は、

「私ほど大きな欲を持っている人はいないよ。だって世の中の人すべてを救いたいと思っているのだから」

と答えられたのです。


欲にはいろんな欲があります。

小さな欲は、我欲。

大きな欲とは、世の中のために貢献したいという欲です。

我欲ばかりを主張すると、ものごとはうまくいきません。

応援してくれる人も現れません。

応援できないのです。

それよりももっと大きな欲、地域のため、世の中のためという欲を抱く人のまわりには、たくさんの応援者が集まってきます。

それが楽しいことであれば、なおさらでしょう。

また、大きな欲を抱くと、小さな欲は、捨てるというよりも気にならなくなるものです。


「カンタン成功法則」の「大我」をご紹介させていただきます。

本当は「我」には、二つの種類があるのです。

ひとつは「小我(しょうが)」と呼ばれるもの。

「大我」とは、「自分も楽しく、人にも喜ばれること」。

自分のためにもなり、相手のためにもなる。

さらには、世の中すべての人たちが、豊かで幸せになることを願うこと。

これを「大我」というのです。

たとえば、あなたが会社の社長だったら、自分も仕事をすることが楽しくて、お客さんのためにもなり、会社のスタッフも、取引先の人も、その会社に関わるすべての人が幸せになることを考えて、会社のしくみを作ること。

また、あなたが作家だとしたら、自分も書くことが楽しくて、読者にも喜ばれ、取材した人も、出版社も、編集者も、その本に関わるすべての人が幸せになるような本を書くこと。

これが「大我で仕事をする」ということです。

大我で仕事を始めると、あなたは失敗することはできません。

出逢う人すべてが、自然とあなたのファンになり、あなたを応援することになります。

そして、応援してくれるのは、人間だけではないのです。

大我で仕事を始めると、神さまが「それ、いいね!」と喜んで、強烈なサーポートを始めるのです。


江戸無血開城を成し遂げた立役者の一人、山岡鉄舟さんを、西郷隆盛さんはこう評しました。

「徳川公は偉いお宝をお持ちだ。
山岡さんという人はどうのこうのと言葉では言い尽くせぬが、何分にも腑(ふ)の抜けた人でござる。
命もいらぬ、金もいらぬ、名もいらぬ、といったような始末に困るひとですが、あんな始末に困る人ならでは、お互いに腹を開けて共に天下の大事を誓い合うわけには参りません。
本当に無我無私、大我大欲の人物とは山岡さんの如き人でしょう」

小我を捨て、大我で生きていきたいですね。

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