演歌紹介。川中美幸さん(藤圭子さん)の忍ぶ川

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今回の演歌好きの演歌紹介は、川中美幸さん(藤圭子さん)の「忍ぶ川」です。

この曲は、藤圭子さんも歌っていましたね。最近カラオケ発表会で歌われる方も増えてきました。魅力ある歌でしたのでご紹介します。一度聴いてみてください。

作詞:吉岡治、 作曲:市川昭介の作品です。

歌詞は、「 凍えた両手に 息ふきかけてぬくもりくれる人がいるありがとうあなた あゝこの雪もふたりに咲いた 冬の花耐えてゆけます 忍ぶ川 ないないづくしの わたしだけれど笑顔があれば いいという ありがとう あなた・・・」と続く歌詞です。

『忍ぶ川』(しのぶかわ)は、三浦哲郎の小説、またそれを原作とした映画・ドラマ化作品でですね。小説は『新潮』1960年10月号に掲載され、第44回芥川賞を受賞しました。後に映画もドラマも制作されましたね。

藤圭子 「忍ぶ川」

「忍ぶ川」カラオケ

「忍ぶ川」カラオケ

「忍ぶ川」は藤圭子の作品集の中にあります。

コンプリート・シングル・コレクション 15年の輝石
(6枚組)2005/ 9

DISC-5:(任侠・股旅&80’S歌謡)
夫婦坂*/浪花節だよ人生は*/長良川艶歌*/北の螢*/忍ぶ川*/浅草しぐれ*/大田ブルース*/矢切の渡し*/兄弟船*/さすらい旅愁*/願い酒*/ほろほろと*/傷だらけの人生*/兄弟仁義*/人生劇場*/旅笠道中*/旅姿三人男*/番場の忠太郎*

小説の「忍ぶ川 (新潮文庫)

『忍ぶ川』(しのぶかわ)は、三浦哲郎の小説で、小説は『新潮』1960年10月号に掲載され、第44回芥川賞を受賞しました。

内容は

兄姉は自殺・失踪し、暗い血の流れに戦きながらも、強いてたくましく生き抜こうとする大学生の“私”が、小料理屋につとめる哀しい宿命の娘志乃にめぐり遭い、いたましい過去を労りあって結ばれる純愛物語です。読むたびに心の中を清冽な水が流れるような甘美な流露感をたたえた名作ですね。

あらすじ

大学生だった私は、知り合って間もない小料理屋の娘・志乃(しの)と知り合う。
そして二人で深川へ出かける。
私の兄がかつて働いていて、そして失踪した場所。
私は早く帰ろうというが、志乃は亡き兄へ手を合わせてくれる。

次に向かったのは志乃が生まれて12歳まで過ごした場所、洲崎。
洲崎は色町だった。

その後、二人は自分のことや家族のことをすべて話しあう。信頼を深める。
ただし二人とも家庭環境は複雑で重苦しいものだった。

しかしある日、私は志乃に婚約者がいるという話を聞く。
すべてを話し合ったはずなのに聞かされてなかった私は、信じられない思いで志乃に尋ねると。
実は一方的に言い寄られているだけで何でもなかった。
そこで私は破談にしてくれと頼む。さらに、代わりの結婚相手が現れたと父に言えと頼む。
若さと勢いからのプロポーズだった。

志乃の父が危篤になる。志乃は婿がいるから安心だと父親に思わせるために、私は死に目に会いに行く。
志乃の家は、家ではなく神社のお堂だった。火事にあって家を失っていた。
今度は父を失ったので一家は離散することに。

法要が終わってすぐに結婚する。

私の家に志乃を連れて行く。身内だけの簡素な祝言をあげる。
しかしとても家庭的で、みなの心が伝わりあうような温かい会になる。
その夜、初めて体をあわせる。

次の日、母の言い分で新婚旅行として温泉へ一泊しにいく。
その途中、電車の窓から私の実家が見えた。
すると志乃は「わたしの家が見える」と言ってはしゃいだ。私は嬉しくも赤面して、終わり。

辛い境遇に育った二人の、出会いから結婚までを書いた作品です。
設定自体はとても重いのですが、話はとても明るい内容ですです。
なぜ明るいかといえば、家のことは家のこととしてしっかり受け止め、その上で恋に落ちた二人の心の機微が描かれているからだと思いますね。

くよくよと主人公が悩んでいないのです。

映画の「忍ぶ川」忍ぶ川 [DVD]

原作は芥川賞を受賞した上記三浦哲郎の自伝的小説です。お互いに暗い過去を持つ男女が惹かれあい、愛を深めていく過程は、恋愛映画の王道ですね。もしも吉永小百合が主演していたら、こんなにも情感たっぷりの作品にはならなかったからかもしれない。それほどにこの作品における栗原小巻のうるんだ瞳の演技は素晴らしいものがありました。

主演は栗原小巻と加藤剛。いずれも印象的な面立ちを持つこのふたりの存在感が、作品のなかでも圧倒的ですね。

他の登場人物の存在がほとんど心に残らないくらいの完璧な演技を展開していましたね。

熊井監督は当初主演女優を吉永小百合を想定しいて、実際その線で企画も進んでいたらしいのだが、やはり雪国での初夜のシーンがネックとなったのか、残念ながら出演するには至らなかったみたいです。代わって主演した栗原小巻は、この作品で強烈なイメージを人々に植え付け、彼女の代表作となりましたね。

 

懐かしいですね。

当時のいろんな思い出がよみがえります。歌はその当時の思い出をよみがえらせる不思議な力がありますね。だから思い出のメロディとか時々放送されるのでしょうね。

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