演歌以外:「うまれてきてくれてありがとう」という絵本です。

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今日は、「「うまれてきてくれてありがとう」という絵本についてです。

先日、知り合いのおばあさんが、娘に絵本をプレゼントされていました。それを見せていただいてちょっと胸にこみあげてくるものがありましたのでご紹介します。
おばあさんは娘さんが子供を怒ってたり、夫婦でけんかしているのを知っていたのでしょうが、何も言わずにこの本をプレゼントされたそうです。
あとは最後までこの文章を読んでいただければどうなったかは想像できると思います。

 

この「うまれてきてくれてありがとう」 という絵本は、2011年発刊の、にしもとようさんのデビュー作です。
難産だった息子の経験を元に生まれた作品とのことで、やはり、事実に勝るものはないと思える気がします。

空から赤ちゃんがママを探すお話です。

「ぼく ママを さがしているの。
かみさまがね「うまれて いいよ」って。
だから、ママを さがしているの。
という書き出しで始まり、天使のような赤ちゃんが登場します。

“我が子もこんな風に探していたのだろうか”
“ママを・・・私を見つけてお腹に来てくれたのだろうか”
そう考えると自然と涙があふれてくるお母さんはたくさんいると思います。

ぼくは、明るい光に導かれて誕生するのですが、
この一文は涙なしに読めません。

ぼく、ママの こどもで うまれるよ。
「あの ことばを いってもらいたくて…」
「うまれてきてくれて ありがとう」

どうですか?
子供が生まれ出でた時の感動は、時間の経過とともに少しずつ色褪せていくもの。
でも、あの時の想いを一番大切なものとして、何かあれば真っ先に思い起こすようにしたいものです。
そんな気持ちにさせられる絵本で、パパとしては、同時にママに「うんでくれてありがとう」という気持ちを絶えず持ち続けていきたいと、今更ながら思いました。

読み聞かせも良いですが、果たして世のママの涙腺を保って最後まで読めるかなと。

子供を抱き締めて「うまれてきてくれて ありがとう」と言わずにはいられなくなりそうですよ。
言葉にするのはなかなか難しいものですが、大切なことだと、改めて実感させられそうですね。

とっても温かい絵本ですね。

喧嘩しても何気なく置いておくと仲直りできそうなそんな絵本だと思います。

 

商品の説明

出版社からの案内
「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。

〈著者メッセージ〉
難産だった息子の誕生をきっかけに 生まれた物語です。わが子がうまれてきてくれた喜びを、 たくさんのパパ、ママ、子どもたちに届けられたら嬉しいです。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

にしもと/よう
1969年鹿児島県生まれ。『うまれてきてくれてありがとう』で絵本デビュー

黒井/健
1947年新潟県生まれ。新潟大学教育学部中等美術科卒業。編集者を経て、絵本画家になる。主な作品に『またたびトラベル』(赤い鳥さし絵賞、学研)ほか多数。清里に黒井健絵本ハウスがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一家に1冊あるとよさそうな絵本だと思いませんか。
これから子供を産む予定のお母さんにも読ませたいですね。

私も読んで涙腺がゆるくなりました。

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