演歌NEWS:「なぜ紅白に出るんだろう」と思う歌手ランキング。

Pocket

スポンサーリンク

今日の話題は、11月16日に68回目を迎える『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されました。マンネリと言われながらも、紅白歌合戦にはまだまだ熱い注目が集まっていますね。

そうした中、「女子SPA!編集部」は、25才から35才の女性200人に、紅白出場に疑問が残る出演者について調査したそうです。その記事がありましたので紹介します。それにしても日本人はランキング好きですよね。

https://enkasuki.com/post-3822/(2017.11.19更新)

「なぜ紅白に出るんだろう」と思う歌手ランキング。この人って今年なの?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171118-00786525-jspa-lifeより引用

今月16日に発表された『第68回NHK紅白歌合戦』出場歌手46組。「紅白出場者=一流ミュージシャン」という、かつてのイメージは薄れたものの、やはり今でも“売れた証拠”として若手ミュージシャンの目標に、紅白出場が挙げられることも多いようです。

 そんな紅白出場歌手ですが、リストを見て「ナゼこの人?」「今年活躍してたっけ?」と感じることも正直あるというもの…。そこで女子SPA!では、女性200人に紅白出場に疑問を感じるミュージシャンを聞いてみました。(※)

—————

「紅白歌合戦」の出場予定者のうち、「なぜ、今年の紅白に出場するんだろう」と感じる有名人を以下から選んでください。カッコ内は出場回数です。(複数回答)

19位 椎名林檎(5) 9.5%

19位 三山ひろし(3) 9.5%

17位 乃木坂46(3) 10%

17位 欅坂46(2) 10%

16位 高橋真梨子(5) 10.5%

15位 島津亜矢(4) 11.5%

12位 郷ひろみ(30) 13%

12位 松田聖子(21) 13%

12位 倉木麻衣(4) 13%

11位 竹原ピストル(初) 13.5%

—————

 12位は、郷ひろみ、松田聖子、倉木麻衣が3人同率ランクイン。

 郷ひろみ・松田聖子は、かつての恋人という因縁の2人がそろいました。両名とも、アンチエイジングへのたゆまぬ努力が感じられるビジュアルです。それはさておき、この2人にはマンネリという印象しか感じない人が多いのかもしれませんね。このままでは生まれ変わっても2人一緒に紅白歌合戦に出場しそうです…。

 倉木麻衣も、2005年以来12年ぶりの出場ですが、『名探偵コナン』の劇場版主題歌「渡月橋~君 想ふ~」のヒットと言われても、なかなかピンと来る人は少ないような。

—————

10位 SHISHAMO(初) 14%

8位 WANIMA(初) 14.5%

8位 AKB48(10) 14.5%

6位 エレファントカシマシ(初) 15%

6位 E-girls(5) 15%

5位 松たか子(3) 16%

4位 市川由紀乃(2) 17.5%

—————

 デビュー30周年のエレファントカシマシが6位です。30周年記念シングル「風と共に」は『みんなのうた』6~7月楽曲として放送され、「今を歌え」がNHK・BSプレミアムドラマ『全力疾走』主題歌になるなど、NHKとのからみが多い1年ではあったようですが…。

 それにしても以前から安定して人気と実力のあるバンドだけに「なぜ今になって?」という謎が残るのも、もっともですね。

 5位の松たか子は前回出場時の1999年以来18年ぶりの出場。2014年に松が日本語版声優を務めた映画『アナと雪の女王』の劇中歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」がヒットした際も、出演しなかったのに「何で今年?」という印象を持った人が多かったようです。

 2014年不出場は妊娠中だったためかと推察されますが、今年は放送中のNHK朝ドラ『わろてんか』の主題歌「明日はどこから」を担当していることからの出場という面が大きいでしょう。

●3位 丘みどり(初)21.5%

 デビュー13年目にして今年、初めてのアルバムを発売し、初の単独コンサートを開催した彼女。“苦節の末、初めての紅白歌合戦をつかんだ”という演歌歌手の王道イメージそのままに、発表会見では「天国の母との約束がようやく果たせる」と語りました。

 五木ひろしが先生役で歌の極意を伝授する音楽バラエティー「歌う!SHOW学校」(NHK総合・NHKラジオ第1)に、生徒役として出演する際にはブレザー姿を披露。萌える中高年男性ファンが多かったようです。

●2位 TWICE(初)22.5%

 韓国、日本、台湾出身の9人のメンバーで構成される「TWICE」。

 代表曲「TT」の振り付けで、両手の親指と人差し指で矢印を作って泣いている絵文字「(T_T)」のような形にする“TTポーズ”は、日本デビュー前にもかかわらず、女子中高生の間で人気となりました。

●1位 トータス松本(初) 23.5%

 トータス松本は、96年と2001年にウルフルズとして出場していますが、ソロでは初となる出場です。

 発表会見で、NHKは、椎名林檎とのコラボ曲『目抜き通り』がオファーのきっかけで、紅組と白組のスペシャルコラボレーションとしてこの曲が披露される予定と発表しました。

 『目抜き通り』は今年4月に銀座にオープンした大型商業施設「GINZA SIX」のテーマ曲として「NEW LUXURYを世界に向けて発信する」というコンセプトのもと椎名林檎が書き下ろした楽曲です。

 番組の制作統括の矢島良氏は「2020年のオリンピック、パラリンピックに向けて、紅白がどういうことで応援していけるかという中で、東京の文化、魅力を発信していくという軸、柱も立てたいと思っている。そうした一環として、今回の曲があるのかなと思っている。」とコメントしました。国を挙げての“おもてなし総力戦体制”が、今年すでにスタートしているようですね。

※【調査概要】

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。

調査期間:2017年11月16日

有効回答者数:30才から49才 女性200名

<TEXT/女子SPA!編集部>

「なぜ紅白に出るんだろう」と思う歌手ランキング

1位 トータス松本(初) 23.50%
2位 TWICE(初) 22.50%
3位 丘みどり(初) 21.50%
4位 市川由紀乃(2) 17.50%
5位 松たか子(3) 16.00%
6位 エレファントカシマシ(初) 15.00%
6位 E-girls(5) 15.00%
8位 WANIMA(初) 14.50%
8位 AKB48(10) 14.50%
10位 SHISHAMO(初) 14.00%
11位 竹原ピストル(初) 13.50%
12位 郷ひろみ(30) 13.00%
12位 松田聖子(21) 13.00%
12位 倉木麻衣(4) 13.00%
15位 島津亜矢(4) 11.50%
16位 高橋真梨子(5) 10.50%
17位 乃木坂46(3) 10.00%
17位 欅坂46(2) 10.00%
19位 椎名林檎(5) 9.50%
19位 三山ひろし(3) 9.50%


年代層が違えばまた違った結果になったでしょうね。性別も男ならまた違う結果だったでしょうね。と勝手に思っています。

どこかでまたそんなランキングがあるかもしれませんね。

紅白“グダグダ演出”に批判続く…演出ナシでは持たない根本問題

昨年の紅白歌合戦が物議を醸しています。ほとんどは演出面について。『シン・ゴジラ』からピコ太郎と、昨年の流行りものを詰め込んだ出し物はどれも消化不良で、目玉だったタモリとマツコ・デラックスの小芝居も不発に終わったのです。

長時間に及んだ“グダグダ”に、劇作家の鴻上尚史氏はツイッターで「人間の生理を無視しているとしか思えない」と呆れ気味につぶやき、伊集院光も自身のラジオ番組で、NHKの真面目さゆえに「スベってた」と断じました。

演出でごまかさないと、あの音楽では間が持たない

 となると、“原点に立ち返るべきだ”とか“そもそも演出なんて要らないだろう”といった声があがるわけですが、そう簡単な問題だとも思えません。

 そもそも今回の出場歌手を見たときに、音楽だけで勝負できる人たちがどれだけいたでしょうか? 全くの演出や出し物なしで4時間半もの鑑賞に耐え得るラインナップだったのでしょうか?

もちろん五木ひろしや石川さゆり、坂本冬美などのベテラン歌手は例外です。今回で言えば、THE YELLOW MONKEY、Kinki Kids、そして島津亜矢あたりは立派なショーマンシップを見せてくれたと思います。ファン以外の人にも印象を残すパフォーマンスだったでしょう。

 その一方で、若手のバンドや歌手には不安しか覚えませんでした。“一体何が好きで音楽をやっているのだろう?”と不可解な人たちばかりで、バックグラウンドが全く見えなかったからなのですね。確かに演奏やサウンドはそれなりなのだけれども、なぜやるのかという根拠を失っているような……。

ゆずの演奏に感じた寒々しさ

 たとえば「見上げてごらん夜の星を」をカバーした「ゆず」。原曲にはないオリジナルパートが加えられていたのですが、あれこれ言うのもアホらしいほどに完全な蛇足だったのです。
ポップスやソングライティングの歴史にほんの少しでも敬意を抱いていたら、絶対にできないような真似が平気でまかり通っている。過去への配慮を欠いたJポップの寒々しさが、「ゆず」の演奏に集約されていると感じたのです。

 アメリカのソングライター、ドン・マクリーン(マドンナのカバーでも大ヒットした「American Pie」の作者)がこんなことを言っていました。

「もしいい曲を書きたいなら、偉大な作曲家たちの作品を頭にストックしておかなければダメだ。コール・ポーターとかガーシュウィンとかね。加えてアーヴィング・バーリンとかビートルズ、1950年代の名曲に立ち返る必要があるね」
(Paul Zollo 『More SONGWRITERS on SONGWRITING』 Da Capo Press p.598 筆者訳)

 現代の日本で日常的に中村八大や服部良一を意識するのは難しいかもしれません。それでも指摘しなければならないのは、真面目で一生懸命だからといって何をしてもいいわけではないということです。

「見上げてごらん夜の星を」を聴いて何か付け足そうと考える人たちの音楽に、一体何を期待したらいいのでしょう。

miwa、セカオワ…が心配になってくる

「ゆず」の他も似たり寄ったりでした。曲の骨格はフォークやニューミュージックの域を出ないのに、なぜかベーシストがやたらめったら跳ね回っていたRADWIMPS。miwaやSEKAI NO OWARI、「いきものがかり」には、一生、中高生相手に商売し続けるつもりかと心配になります。

みんな表面的には“高級な”音がしているのです。お金がかかっているし、曲の中身はさておきアレンジも凝っている。しかし、その音楽が歴史の大きな流れの中に存在している構図が浮かばないのですね。

 先人と照らし合わせて、自分たちに何ができて、何ができないのか必死に吟味する様子。そうした検討の形跡がほとんどうかがえない音で、それが「根拠を失っている」ということなのです。結果出来上がった音楽は、“仏作って魂入れず”そのものでしかない。

虚しさの質がいつもと違う感じ…

 こうした諸々を踏まえると、グダグダだろうがとりあえず演出でごまかすしかなかった苦悩が思い浮かびます。そんな音楽ばかりではとても間が持たないからです。


いろいろ言われている紅白歌合戦ですが、それでも楽しみにしている人はたくさんいますよね。特に昭和の時代から紅白歌合戦見ている人は、その年の出来事など振り返って、「あぁよかったな。」とか「こうしとけばよかったな。」とか歌を聴きながらいろんな思いにふける大晦日でしたね。

今の時代でも大晦日という時間は、やっぱり1年を振り返って反省と、また新しい年を迎えて新たなことに挑戦しようとか、歌の向こうにある何かを考させる時間だと思いますね。

人それぞれいろんな考え方があると思います。「えんかすき」は知らない歌手の曲でも、知っている歌手の曲でもやっぱり素晴らしい曲だと思います。