演歌話題:問われる「NHK紅白」の存在意義

Pocket

スポンサーリンク

今日の話題は、何かと問題になっているNHK紅白歌合戦の出場者問題を少し深く掘り下げようと思います。

やはり、皆さんが一番感じているのは、NHK紅白歌合戦の出場者の選考方法が不透明でわからないからもやもやしているのではないでしょうか。
その選考方法が皆さんが納得するような方法で情報公開されれば年末をこたつでミカン食べながら楽しく笑顔でNHK紅白歌合戦見れるのではないかと思います。
いまのままだと、下記の記事にあるように「NHK紅白歌合戦」の存在意義が問われると思いますね。

今回の話題は、秋も深まり、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が気になる時期になって来ましたね。 昨年は、解散を発表していたSMAPが出場するかどうかが話題を集めていましたが、はたして今年はどんな歌手が注目されているのでしょうね。 (2017.11.19更新) ...
週刊文春「紅白歌合戦」大アンケート結果発表とランキングに関する記事 最近は、毎日、NHK紅白歌合戦の出場者の話題が多いですね。 (2017.11.19更新) その中で、「演歌NEWS:「紅白に出てほしい歌手・出てほしくない歌手」のランキング」にアクセスが多いので多分ランキングが気になる...

安室、桑田にソデにされ…問われる「NHK紅白」の存在意義

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000007-nkgendai-entより引用

NHKとしては「今年の活躍、世論の支持を加味して総合的に選んだ」というが、今年の活躍も世論の支持も感じられないラインアップだろう。来年9月で引退を表明している安室奈美恵(40)と、朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を歌う桑田佳祐(61)の名前はナシ。報道陣の質問がそこに集中したのも当然だ。

 昨年は、SMAPの出演についてはトップの籾井会長まで巻き込んでギリギリまで交渉したにもかかわらずポシャっただけに、NHKの手腕が問われるところだが、制作統括の矢島良氏は「交渉の経緯はお答えできませんが、結論が出るまでは交渉します」とまだまだ粘る意向を表明。しかしながら期待薄だろう。

 初出場組もパッとしない。Hey!Say!JUMPはデビュー10周年、エレファントカシマシは30周年、三浦大知は20周年と周年記念出場が目立ち、SHISHAMO、竹原ピストル、WANIMAはCMソングで注目を浴びたライブハウス出身組。K―POPアイドルのTWICEは6月に日本デビューしたばかりである。音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。

「選考基準がますます不明瞭になりました。なぜ今この人なのかがわからない。演歌に関しては世代交代がそれなりに進んでいる意図がわかるけれども、初出場歌手を含め、何をもって“世論”としているのか“理念”がない。周年記念も選考基準とは言い難い。昔のようにレコードセールス、視聴率といった明確な基準が失われつつある今、国民的番組としての自負があるならば、選考基準を明確にすべきではないでしょうか」

芸能評論家の肥留間正明氏は「紅白の使命自体が終わった」とこう続ける。

「若者向けなのは“結果”であって、実力のある人たちが出なかった。つまり、紅白に“神通力”がなくなったことの表れ。紅白に出場しない人の中にライブを満員にする実力派が多いことを見れば明らかです。同日の民放の音楽番組のほうが宣伝効果が高いという認識に変わっているのです。若者はテレビを見ないし、受信料だって払っていない人が多い中、NHKはどこに向けて制作しているのか。戦後復興、高度経済成長という成長段階の日本には、茶の間で家族揃ってテレビを囲むことが意味を持っていたけれど、もはや現代日本における紅白の使命の終焉といえるかもしれません」

 安室なくして“今年を象徴”するのは至難の業。昨年のSMAPの二の舞いか、“みなさまのNHK”が底力を見せつけるか。紅白の存在意義が問われている。

紅白歌合戦 極秘の「選出基準」に迫る

「週刊現代」2016年12月17日号より記事抜粋引用

以下は紅白の「選出基準」についての、NHKからの公式回答である。

〈選考に関しては、例年通り「今年の活躍」、「世論の支持」、「番組の企画・演出」、以上3つの点を中心に下記のデータを参考資料として総合的に判断致しました〉

「参考資料」は以下の6点。

(A)7歳以上の全国5000人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による調査の結果(※質問は、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」)

(B)7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったウェブアンケート調査の結果(質問はAと同じ)

(C)「NHKのど自慢」の予選出場者の曲目

(D)CD・カセット・DVDの売り上げ

(E)有線・カラオケのリクエスト等についての調査

(F)インターネットやダウンロード等についての調査

ランダムデジットダイヤリング(RDD)方式とは、コンピューターで無作為に数字を組み合わせた番号に電話をかけ、調査を行うアンケート手法で、新聞社の世論調査にも使用されている。

「NHKのど自慢」の曲目が参考にされている、というのは意外だが、あくまでアンケート結果や売り上げデータなどの「数値」を最重要視したうえで、その年の演出を加味して出場者を決定するということのようだ。

NHKの本音と建て前

「発表直前まで、局内の人間はほぼ全員、出演者を全く知りません。NHKの経営陣が選考に絡むこともほとんどない」

アンケート重視というNHKの公式回答を「建て前に過ぎない」と指摘するレコード会社関係者もいる。この人物によれば、毎年NHKは、各レコード会社から出演者の「プレゼン」を受けている。

「9月末から10月の間に、NHK側から『プレゼンしてください』という連絡が公式に来るんです。去年は各社ごとにまとめて(推薦したいアーティストを)持ってきてくれということでしたが、今年はさらに細分化して、部署ごとに別々にやりました。

レコード会社が出したいアーティストや歌手と、NHK側の思惑が一致する場合ももちろんあります。しかし、NHKにも『本音』がある。どうしても出演して欲しいアーティストに対しては、NHKが独自のルートで説得に動く。スケジュールを押さえるために夏前ごろから接触しています」

NHKが「本音」で出演して欲しい歌手とは、’02年に黒部ダムからの中継で出演した中島みゆきや、’09年にサプライズで登場した矢沢永吉のような、企画・演出上の目玉となる人物である。

紅白の出場者選定というブラックボックスには、とかく芸能プロダクションとの癒着の話がつきまとう。有力な歌手を多数抱える大手芸能プロダクションの社長は、出場者の「枠」を持っている、という話も半ば定説になっている。

紅白出場は、歌手・アーティストのキャリアと人生を大きく左右する。

特に、「紅白歌合戦出場」という称号に最も重みがあるのが演歌歌手だ。紅白という看板は、CDの売り上げや「営業」と呼ばれる小規模のステージ活動のギャラに直結する。初選出はもちろん、出場が途切れることも、彼らの収入とプライドに関わる死活問題である。

10月に入ると、NHKの紅白に関わる部署では、芸能プロダクションとの接触禁止令が出る。それでも接触を試みる関係者もいるという。

演歌歌手とは逆に、ロックやニューミュージック系の歌手は紅白を敬遠した。

「彼らは『大晦日にわざわざ出たくないよ』という感じでした。松任谷由実さんに出演交渉したときは『おせち料理を作らないといけないからダメ』と言われて驚いたものです。矢沢永吉さんも、『僕のバックバンドは全員が外国人。彼らは12月末に帰国しちゃうから、31日まで置いておけない』と。井上陽水さんみたいに、単に『恥ずかしいから』と言って断る人もいました」

潮目が変わったのは、前述のように、’02年に初出場した中島みゆきが『地上の星』を歌い、年明けからCDの売り上げが激増したときだった。

具体的な選考過程について尋ねたが、〈制作の過程については回答を差し控えさせて頂きます〉という返答だけだった。

’80年代中頃までは、出場歌手発表の際、紅白両組のアンケート上位5組が毎年公表されていた。しかしその後は公開を取り止め、今年はアンケートを行っていたことさえ公表していなかった。

’04年に発覚した紅白スタッフの不祥事とSMAPの出場辞退を契機にNHKの態度が変わった、と指摘するのは、『紅白歌合戦の舞台裏』などの著書がある歌手・作家の合田道人である。

「あの時は、紅白など芸能番組を担当していた元CPたちの制作費着服が発覚し、当時の海老沢会長が、お詫びと説明のための特別番組を流しました。そして『開かれたNHK』をアピールするために、しばらく控えられていた出場歌手の世論調査を、紅白それぞれの上位15組まで公開しました。

ところが、そこで2位に入っていたSMAPが、新曲がなかったことを理由に辞退したのです」
NHKが最も怖れているのは、番組への批判が受信料不払いに結びつくことだ。金銭に絡む不祥事はもちろん、紅白という超巨大番組で視聴者の期待を裏切れば、不払いの増加は避けられない。

紅白の視聴率は、’84年の「都はるみ引退」で78%を記録して以来、長期低落傾向にある。昨年は初めて40%を切ったことが話題になった。

まして現在は、CDが売れず、国民の誰もが知る「流行歌」はもはや存在しない。かつてのように、アンケート最優先で皆が納得する出演者を選ぶことも難しい。


「えんかすき」の考えた選考基準

現代はネット社会で、情報化社会なので80年代の頃までにしていたアンケートをもう少し公正に行って、
出場枠を紅白25組として、

それぞれNHK受信料を払っている家庭から年代別にアンケートをとって
10代以下~20代 4組
30代~40代 4組
50代~60代 4組
70代~80代以上 4組
企画枠・話題枠 2組
トップセールス枠 2組
レコード大賞枠 1組
有線大賞枠 1組
NHK貢献枠 3組
とかなれば、自分たちが選んだアーティストが出場するとなればみんなNHK紅白歌合戦も見るのではないでしょうかね。視聴率もアップするし、投票権が受信料を納めた方とすれば受信料も増えるのではないでしょうか。と勝手に思っている「えんかすき」です。

スポンサーリンク