今回の演歌好きの演歌新曲紹介は、2018年2月7日発売の鏡五郎さんの「はなびらの雪」です。
琴の音をひびかせながら切なく淋しい古風な気持ちを持った女ごころをしっとりと唄い上げた、鏡五郎の2018年の初シングル。
鏡五郎「はなびらの雪」
鏡五郎 「はなびらの雪」
鏡五郎 「はなびらの雪」 カラオケ
【収録曲】
1.はなびらの雪
作詞:久仁 京介 作曲:山崎 剛昭 編曲:南郷 達也
2.夫婦桜
作詞:下地 亜記子 作曲:山崎 剛昭 編曲:南郷 達也
3.はなびらの雪(オリジナルカラオケ)
4.はなびらの雪(一般用カラオケ半音下げ)
5.夫婦桜(オリジナルカラオケ)
2018年2月7日発売
鏡五郎「越前しぐれ」
鏡五郎「惚れて道づれ」
鏡五郎「なみだ月」
鏡五郎 |キングレコード
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10398
鏡五郎 プロフィール
<プロフィール>引用
本名: 山中詔二
出身地: 大阪府豊中市
出身校: 大阪府立園芸高等学校
特技: 殺陣
趣味: 旅
スポーツ: 野球
好きな食べ物: 魚
好きな花: みやこわすれ
大阪府豊中市出身。作曲家の山中孝真は長男。主な芸歴
昭和41年 NHKオーディション合格
昭和42年 「嫌んなっちゃった東京」でレコード・デビュー
昭和60年 キングレコード入社
昭和62年 大阪郵便貯金会館リサイタル
平成3年 新宿コマ劇場リサイタル
平成4年 歌手生活25周年記念リサイタル
平成5年 大阪サンケイホールリサイタル
平成9年 歌手生活30周年記念リサイタル 大阪中座
歌手生活30周年記念リサイタル 東京王子ほくとぴあ
歌手生活30周年記念ディナーショー 名古屋東急ホテル
鏡五郎(かがみ ごろう)さんについて
鏡五郎さんは、1967年に『嫌んなっちゃった東京』でレコードデビューして、以後長い間下積み生活が続きましたが、俳優として暴れん坊将軍などの時代劇で得意の殺陣も披露しています。
今作は踊りを楽しむ方々の強い要望から生まれた作品ということで琴や篠笛など和楽器の美しい音色が織りなす舞踊世界が楽しめます。
最近、踊りに合う演歌が減ってきたと感じていたそうですがこの歌は優美なテンポがそのまま歩幅につながり舞うように唄えるそうです。
五郎さんも踊りを披露されているというプロモーションビデオはカラオケの本人映像で8月中に配信予定。鏡五郎さんは、伴奏には和楽器を必ず入れる作品を心がけているそうです。そんなところが演歌好きに受け入れられるところでしょうね。間奏の和楽器の音色もお見逃しなく。
鏡五郎さんは、1985年にキングレコードと所属契約を交わし、歌手とし次第に活躍されてきました。
1988年に発売した『おしどり人生』(作詞:水木れいじ、作曲:久保進一)は、5人の歌手の競作だったのですが、鏡五郎さんの曲が最もヒットし、知名度を獲得するようになりました。
近年はCDセールスの全般的な低迷から、著名な演歌歌手でもレコード会社との所属契約を解消されてしまうケースが少なくない中で、現在もキングレコードからコンスタントに新曲をリリースし続けています。
作曲は山崎剛昭先生の作品が多いですね。
作詞は、昨年亡くなられました仁井谷俊也先生の作品も多く歌っておられます。
千鳥の舞
織田信長
おまえの涙
宇奈月の雨
鏡川
なみだ月
修善寺の宿
黒髪しぐれ
惚れて道づれ
お前を離さない
男ごころ
玄海あばれ太鼓
有馬川
越前しぐれ
いのち坂
忍び傘
恋女房
これだけたくさんの詞を鏡五郎さんに提供されていました。
カラオケファンで鏡五郎さんの楽譜は、下記で検索できます。
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ミュージックスターで鏡五郎さんの楽譜は、下記で検索できます。
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