今回の演歌好きの演歌新曲紹介は、2018年2月28日発売の原田悠里さんの「無情の波止場」です。
2017年9月にリリースされた「佐原雨情」も好調、進化を続ける演歌歌手・原田悠里による2018年の大本命盤です。
雨の降る波止場を舞台に、恋にはぐれた女性の心情を切々と且つスケール豊かに描いた作品。演歌としては王道感のあるテーマ設定ではありますが、原田悠里のレパートリーとしては珍しい作風です。
原田悠里「無情の波止場」
原田悠里 「無情の波止場」
原田悠里 「無情の波止場」 カラオケ
【収録曲】
1.無情の波止場 作詞:石原 信一 作曲:岡 千秋 編曲:伊戸 のりお
2.我愛リー 作詞:吉 幾三 作曲:吉 幾三 編曲:梅津 重温
3.無情の波止場(オリジナルカラオケ)
4.無情の波止場(一般用カラオケ半音下げ)
5.我愛リー(オリジナルカラオケ)
2018年2月28日発売
原田悠里「津軽の花」
原田悠里「木曽路の女」
原田悠里「人生夢桜」
原田悠里オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/harada-yuri/
原田悠里 | キングレコード
http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=10099
原田悠里|北島音楽事務所
http://www.kitajima-music.co.jp/yuri/
原田悠里 プロフィール
<プロフィール>引用
出身地 北海道旭川市
生年月日 昭和52年1月4日(山羊座)
血液型 O型
サイズ 身長167cm / 靴24.5cm
特技 料理
趣味 日本史研究・食探訪
所属 オフィスカンタービレ学歴:熊本県立天草高校、鹿児島大学教育学部音楽科卒業
原田悠里さんは、熊本県生まれ。両親はみかん農家。
原田悠里さんの父親は、収穫の不安定なみかん農家を営んでいたこともあり、娘の原田悠里さんには安定した公務員になるよう、強く希望していたそうです。
原田悠里さんは、そんな両親の期待に応えて、地元の熊本県立天草高校を卒業後、鹿児島大学教育学部でクラシック音楽、オペラを学び、音楽の教員免許を取得します。
とは言え、原田悠里さんが本当になりたかったのは、音楽の先生ではなく、歌手でした。
そこで、東京に近い方がチャンスがあるだろうと考えた原田悠里さんは、横浜で教員採用試験を受け、見事横浜市旭区の公立小学校に採用されます。
しかしもともと音楽教師志望ではなかった原田悠里さんは、2年ほどの勤務の後、先生を辞めてしまいます。
小学校教師を辞めてしまった原田悠里さん、その後は横浜のクラブで歌ったり、ラジオのDJをしたりして過ごしていました。
歌手デビューの夢がなかなか叶わず、焦っていた原田悠里さんは、「歌手デビューさせてあげる」という甘い言葉に乗せられて、危うく詐欺に引っかかりそうになったこともあるそうです。
そんなある日のこと、偶然新宿コマ劇場で北島三郎さんの公演を見る機会があり、これが原田悠里さんの人生の大きな転機となります。その時北島三郎さんの歌った「風雪流れ旅」を聴き、原田悠里さんが大学で専攻していたクラシックでも演歌でもない、だけど心を揺り動かすその歌声に、感激したそうです。
そして原田悠里さんは、すぐに北島三郎さんに弟子入りすることを思い立ち、美空ひばりさんの歌やシャンソンを吹き込んだデモテープを送ります。
そのデモテープを聴いた北島三郎さんに「演歌を歌える人間だね」と太鼓判を押され、素質を認められた原田悠里さんは、見事弟子入りを果たします。
1982年に「俺に咲いた花」でデビュー。
1985年に「木曽路の女」が12万枚、
1999年に「津軽の女」が60万枚を超える大ヒットを記録
NHK紅白歌合戦に3年連続出場
2016年も「女・・みぞれ雨」がヒット
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