今回の演歌好きの演歌紹介は、2017年10月22日発売のおかゆさんの「オトナのワカレ」です。
THE カラオケ☆バトル」に出演し、そのキャッチコピーと歌唱力で注目を集めているおかゆさん。TV東京系列「THE カラオケ☆バトル・年間チャンピオン最終枠争奪戦」でおかゆが見事優勝しましたね。職業は「流し」ですが、知らない方も多いと思います。
「流し」とは、スナックなど夜の酒場でお客さんのリクエストに答えて歌を歌う方のこと。
1950年代にはかなり多く見られましたが、カラオケが普及してからはそちらが主流となり、「流し」を見る事は少なくなりましたね。
おかゆ 大人の別れおかゆ「オトナのワカレ」
おかゆ 「オトナのワカレ」
おかゆ 「オトナのワカレ」カラオケ
YouTubeTV「おかゆのじかん」
https://m.youtube.com/channel/UCg3vImVp0Y6vk_F3pg3O7Vg
【収録曲】
1、オトナのワカレ
2、ピエロ
3、七転び八起き幸せに(Vocal ReMix)
4、オトナのワカレ オリジナルカラオケ
5、ピエロ オリジナルカラオケ
6、七転び八起き幸せに オリジナルカラオケ
※タイプの違う女性3人をおかゆが情感たっぷりに歌い上げます!
※2曲がおかゆの作詞・作曲!!
聴きどころ満載のシングルCDです!!
2017年10月22日発売
おかゆ「河島英五「酒と泪と男と女」」
おかゆ「ちあきなおみ「夜間飛行」」
おかゆ「喝采(ちあきなおみ)弾き語り 」
おかゆ「北の旅人(石原裕次郎)流し 」
おかゆFBファンページ
https://m.facebook.com/okayudayu/
おかゆオフィシャルブログ
https://ameblo.jp/okayu-7842/entry-12324164698.html
おかゆ |オフィシャルサイト
https://www.delcorazon621.com/cd%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/
おかゆ プロフィール
<プロフィール>引用
名前:おかゆ
誕生日:1991年6月21日
出身地:北海道札幌市
血液型:A型
身長:165cm
体重47kg
足のサイズ:24cm
職業:流し・歌手・シンガーソングライター
事務所:デルコラソン621
本名は不明ですが、この「おかゆ」という名前に隠されているようです。
「おかゆ」というのは明らかに芸名ですが、その由来が「中学時代に、本名の“ゆか”をもじってつけられたあだ名」との事だそうです。
“ゆか”がどうして“おかゆ”になるのかは全くわかりませんが、とにかく本名は「ゆか」さんだそうです。
歌手を志したきっかけはおかゆさんが17歳の頃。
地元のスーパーでたまたま読んだギャル雑誌に衝撃を受けて、ギャルになりたいと思ってすぐに上京します。
渋谷でコギャルとして遊んでいましたが、上京した年の4月に母が事故で急逝されました。
17歳で母を亡されています。
母への供養と自分がこれから生き抜く事を考え、母の夢であった歌手になろうと決意します。
貿易会社の事務のパートをしながら、ギャル系雑誌やWEBショップのモデル、資生堂ビューティーサルーンのサロンモデルをしつつ、色々な歌手オーディションを受けていましたが、結果は全て落選。
ちなみに、オーディション時は必ず、母が好きだった高橋真梨子さんの曲を歌っていたそうです。
アルバイトをしながら六本木のライブバーで昭和歌謡曲を歌って生活します。
2012年、水産庁「魚の国のしあわせ」公認プロジェクトの「ウギャル音楽部」結成に伴い、加入の声がかかり、メンバー入りします。
「魚(うお)」「海(うみ)」の「う」とギャルを合わせて「ウギャル」で、2010年からモデルのLie(ライ)さんを中心に活動しているそうです!
このウギャルの活動を通して魚が好きになり、日本さかな検定3級を取得し、マグロの解体や魚さばきが得意になったそうです。
2014年1月からスナックなどで歌い始め、11月には音楽活動に専念する為にウギャルを卒業します。
この頃から、母の口癖であった「七転び八起き幸せに」を数字に置き換え、7842人の流しで出会った人々との写真を撮る事を目標としてブログも始め、画像を掲載。
2016年11月には半分の3921人を超えたとの事。
2015年、雑誌「BRUTUS」の「スナック好き。」特集で紹介され、日の目を見ることに。
その影響もあってか、2016年から歌手活動が加速していきます。
高橋真梨子さんのバンドや熱帯JAZZ楽団で活躍していたサックス奏者の野々田万照さんをプロデューサーに迎え、2017年3月にファーストソロアルバム「おんな流しのブルース」を発売。
それまでは演歌や歌謡曲に強いこだわりを持っていたおかゆさんですが、アルバム内に「七転び八起き幸せに」という母への想いと自分の生き方を綴った詞を書き、野々田プロデューサーがバラードの曲をつけて収録したところ、広く支持されました。
2017年からはTVへの出演が増えました。
BS11「あなたが出会った昭和の名曲」に、200曲以上のレパートリーを持つ実力が買われて、初レギュラーに抜擢されます!
4月の「THEカラオケ☆バトル」に流し代表として初出場し、決勝に進出。
人気の高い番組ですから、ここで彼女を知った方も多いと思います。見た目からは想像できない力強い歌声、声量、申し分ない実力でしたね。
「えんかすき」もここで始めて「おかゆ」さんを知りました。
番組でおかゆさんの歌を聞いたテリー伊藤さんや加藤登紀子さんも絶賛しています。
美川憲一さんの前ではご本人の「柳ヶ瀬ブルース」を歌って「今まで聴いた女性歌手の中で一番よかった」と言葉をかけられています。
「夜の繁華街で鍛えられた雑草魂」とカラオケバトルでも言われていましたが、ほんとに努力家だと思います。
2014年にスナックなどで歌い始めたそうですが、理由は幼い頃母によく連れて行かれていた思い出の地で、母がいつも歌ってくれていた歌謡曲を歌おうと思ったからだそうです。
一人で飛び込み営業を始めましたが、初日は32軒連続で断られたそうです。
最初の持ち歌は「兄弟船」たった1曲で、ギターも始めたばかり。
32軒も心折れずに回れたのがすごいですよね。この後も営業を続けて言ったというのがまたすごいですね。
そうして活動しているうちに、訪れた店のお客さんやママから「流し」と呼ばれ始めたのですが、「流し=シンク」と思っていたとの事。
流しってスナックとかにフラっと入ってお客さんの希望する歌を歌うのですよね。
有名な所で言うと、演歌界のドンと名高い北島三郎さんも流しからプロになったそうです。
職業としての「流し」て、知っている年齢ではないですからね。「えんかすき」も実際の「流し」を職業にしている人は見たことがありませんからね。
おかゆさん、意外にも苦労人でしたね。夢を追い続ける人は応援したくなりますね。
カラオケファンでおかゆさんの楽譜は、下記で検索できます。
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