演歌以外:「転がったボール」について

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今日の話題は「転がったボール」の話です。サッカーワールドカップ2018も盛り上がっていますがサッカーボールの話ではありません。「習慣にするための第一歩」のお話です。

連日サッカーワールドカップの熱戦と日本の活躍で寝不足の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。今日は全くその話題とは関係ない話です。

自分を道の上に置いてあるボールだと思ってください。

つまり、ニュートンの法則で言うところの「静止している物体」です。

モチベーションに頼る方法では、行動を起こす前に自分をやる気にさせるように促しますが、何も考えずにただ1センチだけ前進して、その勢いを借りてさらに進むほうが簡単だとは思いませんか?

もちろん、そうですよね?

ほんの少しだけ前に進めば、あとは自然に転がっていけます。

そして、ひとたび転がり始めれば、もっと都合のいい2番目の法則

「動いている物体は、外からの力が加わらないかぎり、その速さが変化することはない」
に変わります。

私たちは目標に向かって、できるだけたくさん、できるだけ頻繁に動きたいと思っています。

そのために必要なのは、本当に簡単な最初のアクションです。

なぜなら、どんな課題でも、始めること自体が最初の抵抗を引き起こし、最初の壁となるからです。

スタートがいちばんむずかしい部分なのですが、それは必ずしもスタートをむずかしくしなければならないという意味ではありません。

最初のアクションが軽いひと押しでできることなら、最初の抵抗も小さくてすみます。

何かを始めようと思ったとき、最初の壁は「実際に始めること」でしょう。

始める前からあーだこーだ言って、結局始めないことの方が多いのです。

たとえば運動習慣なら、腕立て伏せ1回を毎日やると決めて、まず今この瞬間に1回腕立て伏せをやったらいいのです。

そうすると、次の日も、その次の日も、おそらく1回だったらと行動に移すでしょう。

次第に、今日は2回やってもいいかな?5回やろうかな?となっていきます。

そうして習慣化されたものは、今度やめることの方が難しくなります。

大玉転がしでボールが転がりだしたら、今度は止めるのも大変でしょ?

習慣化してしまえばこっちのもんなんです。

もっと言うと、いい習慣か?悪い習慣か?を毎日繰り返しているのが人です。

良い習慣を増やしていけば、悪い習慣の出番は減ります。

大きなことを習慣にしようとすると、続けることが困難になりかねないので、小さな習慣を確実に毎日行うほうが、結果的に継続できて「習慣」になるものです。

一日に本を2ページ読む、一日一回スクワットをやる、一日一人ほめる、一日一回ありがとうを言う。

絵手紙を始めてみるには、道具とかいろんなものをそろえないと始められないと思っているでしょうけど、身近なものからでもいいのです。

鉛筆やボールペンでも色鉛筆でもどんなものからでも始められます。

要は最初の転がりを自分でほんの少しだけ前に進めるだけです。

カラオケでも一緒ですね。好きな歌をまずは口ずさんでみて楽しく歌うことからです。

無理しないように自分が嫌にならないように、大切に続けていくと、習慣となってやらなくては気が済まなくなります。

いきなり多くの事を無理やりやろうと思って3日坊主になるより、継続して続けた方が力になりますしね。

小さな習慣を始めてみましょうね。

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