今回の演歌好きの演歌新曲紹介は、2018年7月4日発売の多田周子さんの「なつかしゃや」です。
人との出会い、自然との出会いを大切にしてきた多田周子の自信作。
「なつかしゃや」は、おもてなしをする側とされる側の心の交流が生み出す温もりを唄った歌で、 2015年12月に奄美大島で開催したコンサートでの出会いから生まれた作品です。
特に「帰ってきました、ただいま!」「おかえり!」の掛け合いが印象的な楽しい楽曲です。 おもてなしは「される側」にも愛があってこそ完成するものだと感じさせられます。
訪れた場所が、自分たちにとってとても大事な場所だと思って大切にしたい…。 そんな思いを込め、聴く人と歌う人が一体となったライブ感を届けることのできる傑作です。
多田周子「なつかしゃや/愛の鐘」
多田周子「なつかしゃや」
多田周子「なつかしゃや」カラオケ
※掲載予定
【収録曲】
1.なつかしゃや
作詩:京 えりこ/作曲:多田周子/編曲:永島 広
2.愛の鐘
作詩:紙中礼子/作曲:多田周子/編曲:永島 広
3.なつかしゃや (オリジナル・カラオケ)
4.愛の鐘 (オリジナル・カラオケ)
2018年7月4日発売
多田周子「風の中のクロニクル」
【クロニクルとは、 「年代記・偏年史」 という意味です。】
多田周子 「ありがとうふるさと」
多田周子 「ふるさと」
多田周子「春よ」
多田周子 公式ブログ
多田周子 | instagram
https://www.instagram.com/syukotada/?ref=badge
多田周子 | 公式ホームページ
多田周子 | 日本クラウン公式ホームページ
http://www.crownrecord.co.jp/artist/tada/whats.html
多田周子 プロフィール
<プロフィール>引用
歌手。兵庫県たつの市生まれ。
兵庫県立龍野高等学校卒業後、京都市立芸術大学音楽学部声楽科に入学。
大学在学中からメディア活動を開始する。卒業後、オーストリア モーツァルテウム音楽院に留学。
グレース・バンブリー氏に師事し博士号・ディプロマを取得。
帰国後、関西を中心にテレビキャスター、レポーター、ラジオパーソナリティーなど幅広くメデイア活動を始める。
多田周子メジャーデビュー記念独占インタビュー「聖なる夜に大人の唄を」
http://www.trade-trade.jp/feature/major_debut_special_tada/より引用
多田周子さんは、兵庫県龍野市(現:たつの市)で生まれました。龍野市は、童謡の大家三木露風を輩出した里です。その龍野の中でも、時が止まったような表情を見せる、城下町のお寺で生まれたそうです。歌うことが大好きなお母様から、毎日のように童謡を聴かされて、また一緒に歌って育ちました。だから、彼女は童謡を歌うと、懐かしい情景や、暖かい幼い頃の思い出が心に浮かぶそうです。
特に印象に残っているのが「赤とんぼ」。多田さんは、残念ながら早くにお母様を亡くされたのですが、「夕焼け小焼けの赤とんぼ~」と歌うと、お母様に手を引かれて歩いた小川のほとりで、真っ赤になって沈みゆく夕日、あたりを飛び回っている赤とんぼ、優しい大好きなお母様が口ずさんだメロディ、そして龍野で無邪気に過ごした、暖かい記憶に触れられるそうです。しかし同時に、その後お母さんを喪った悲しみ、龍野で感じた孤独感などの切ない思い出までもが蘇るそうです。
その後、多田さんは声楽家を目指し、京都市立芸術大学音楽学部声楽科に進学されました。クラシック歌手を目指し、声楽に没頭。卒業後はついに、クラシック歌手なら一度は目指すオーストリア・モーツァルテウム大学院に入学。当時、なんと世界でたった17人しか入れない狭き門の1人になれたそうです。しかし、ここで大きな壁が立ちはだかります。
カラオケファンで多田周子さんの楽譜は、下記で検索できます。
歌の手帖で多田周子さんの楽譜は、下記で検索できます。
ミュージックスターで多田周子さんの楽譜は、下記で検索できます。
新曲歌謡ヒット速報で多田周子さんの楽譜は、下記で検索できます。
プリント楽譜で多田周子さんの楽譜は、下記で検索できます。
多田周子さんの曲一覧
曲名 | 作詞 | 作曲 | カラオケファン | 歌の手帖 | M☆S | 新曲歌謡ヒット速報 |
なつかしゃや新曲 | 京えりこ | 多田周子 | ||||
愛の鐘新曲 | 紙中礼子 | 多田周子 | ||||
風の中のクロニクル | 門谷憲二 | 花岡優平 | 2015年12月号 | 2015年12月号 | 2016年07月号 | 2016年7月・8月号 |
AKARI | 紙中礼子 | 花岡優平 |