演歌以外:「感動」の方程式について

Pocket

スポンサーリンク

今日のお話は、「感動の方程式」という人が感動するときのお話しです。

今日は、「河童忌,我鬼忌,龍之介忌」(1927年のこの日、小説家の芥川龍之介が多量の睡眠薬を飲んで自殺した。代表作の『河童』から、「河童忌」と名附けられた。)と呼ばれる日です。芥川龍之介の作品も多くてたくさん読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。子供の頃に「蜘蛛の糸」(芥川龍之介のはじめての児童文学作品で、1918年に発表された。)が教科書に載っていて子供ながらに天国と地獄があって「お釈迦様」と「かんだた」の物語に感動した覚えがあります。

もう一度読みたい方は、
「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)青空文庫

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html

今日のお話は、「感動の方程式」という人が感動するときのお話しです。

そもそも感動って何でしょうか。

人によって感動するポイントはそれぞれですよね。

同じ映画を見ても感動する人しない人がいる。人間ってつくづく不思議ですね。

感情,情動,気力などを含む総括的用語。精神機能を知,情,意に分類する場合の情にあたる。狭義には,喜びとか興奮とかを意味することもあり,また特定の対象に対する感情反応をさすこともある。(コトバンクより引用)

母の日に、仕事を終えたお母さんが帰宅して、リビングのドアを開けたら、小学生の娘と息子がお父さんと協力し合ってカレーライスとサラダをつくってくれていたとしたら、その瞬間にお母さんはどんな気持ちになりますか?

その日の夕食のテーブルは、どんなに楽しいものになるでしょう。

お母さんは「帰って急いで夕飯の仕度をしなければ・・・」という期待ゼロの状態から、子供たちの手料理という「いい意味で期待を裏切られた」結果が待っていたのです。

それは嬉しかったことでしょう。

もし、お父さんがお母さんに予告していたとしたら、その嬉しさは半減してしまいます。
これがサプライズというものです。

一方、テレビや雑誌に紹介された人気のラーメン屋さんに、1時間並んでやっと入ることができたのに、店員は横柄で無愛想、やっと口にすることができたと思えば、期待はずれの普通の味だったとしたらがっかりします。

「二度と来るものか」と思うはずです。

感動は、事前に期待しているモノを、上回ったときに起こります。

感動=事後評価>事前期待」

という方程式が成り立つようです。

逆に言うと、事前期待を下回ったときに「がっかり」が起こります。

若い人なら、友達から「超イケメンだから失神しないでね!」といわれて紹介された男性が、普通よりちょいイケメンだったとしても「がっかり」が出てしまいます。たぶん。

逆に、「顔は好みだからイケメンかどうかは分からないけど」といわれて紹介された男性が、普通よりちょいイケメンだったら「イケメンじゃん」となります。たぶん。

すごく良い人、すごく良いお店、すごく良い映画、すごく良い本、

今の感情の状態が変化している時点で感動をしているということになります。

ゴミ箱にゴミを投げて入った時、友達と少し口喧嘩をしてしまった時、欲しいと思っていたものが手に入った時などなど、考えてみると思ったより人って感動しているんだなって思います。

そうやって期待値が高まれば高まるほど、心理的ギャップが生まれてしまいます。

世界遺産や観光地など、旅行雑誌の写真がキレイすぎて、実際に行ってみたらがっかりなんてことは良くあります。

でも、思いがけず出会った夕焼けや、雨上がりの虹、優しい言葉や、魂が震える話(笑)
人間は未知なものであればあるほど次の予測ができなくなり、結果的にそこに感動が働くのではないかと考えます。

感動したければ経験したことのないことをしてみることが大事だということですね。

これまでの経験からくる思い込みや想像を超えたときに感情は動かされるのではないかと思います。

日々ドキドキしながら、生活をしていきたいものです。
どんどん新たな経験をしていき、感動をたくさん感じましょうね。

感動すれば免疫力がアップしますので健康にもいいですよ。

スポンサーリンク