週間 USEN HIT 演歌・歌謡曲ランキング集計期間:平成30年10月5日~平成30年10月11日(10月17日付)
今日は、10月26日、「原子力の日」(日本政府が1964(昭和39)年に制定。1963(昭和38)年、茨城県東海村の日本原子力研究所で、日本初の原子力発電が行われた。また、1956(昭和31)年のこの日には日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟した。)「反原子力デー」(「原子力の日」に因み、各地で原発反対の運動が行われる。)、「柿の日」(全国果樹研究連合会が2005(平成17)年に制定。1895(明治28)年のこの日、俳人・正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだ。)、「きしめんの日」(愛知県製麺工業協同組合が制定。食欲の秋の10月と、きしめんはつるつる感が特徴であることから「2(つ)6(る)」の語呂合せ。)、「青汁の日」(アサヒ緑健が制定。10をアルファベットのIOに見たてて「青」と読み、26を「汁」と読む語呂合せ。)だそうです。
「柿の日」について
肌寒い日が続き、秋が深まってきました。この時季は、梨やぶどう、リンゴなど、果物が美味しい季節ですね。
「柿」と聞いて、甘柿と渋柿、どちらを思い浮かべますか。
今は、当然のようにお店に並ぶ甘柿ですが、実は鎌倉時代までは「柿」と言えば渋柿のことを指していたそうです。
日本における柿の歴史は古く、縄文時代や弥生時代の遺跡から柿の種の化石が発掘されています。
奈良時代には日本の各所に柿が流通していたとされ、当時は祭祀に使われたり、冬場の大事な糖分補給源として食されていたそうです。
しかし当時流通していたのは、渋柿。人々は渋柿を熟柿や干柿にして食していました。
甘柿は鎌倉時代に渋柿の突然変異種として登場しました。
江戸時代には次々と品種改良がなされ、今日本には1,000以上の種類があるとされています。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
これは、明治時代初期の俳人・正岡子規が、奈良県の法隆寺を訪れた際に書いた句です(当時の子規は病気を患っており、その病状から、「法隆寺を実際に訪れて書いたのではなく、床に臥しながら書いた句ではないか」とも言われています)。
そしてこの柿の句が書かれたのが、10月26日でした。またこの時期は、様々な種類の柿が真っ赤に熟す季節でもあります。こういった理由から、全国果樹研究連合会のカキ部会によって「柿の日」と制定されることとなったのです。
柿落ちて犬吠ゆる奈良の横町かな
渋柿や落ちて踏まるゝ石の上
大の柿好きとして知られる正岡子規は、他にも柿の句を多く残しています。
今週の入れ替わり曲
9 位の 真田ナオキ さんの「 酔いのブルース 」
12 位の 杜このみ さんの「 くちなし雨情 」
13 位の 丘みどり さんの「 鳰の湖 」
14 位の 水森かおり さんの「 水に咲く花・支笏湖へ 」
16 位の 一条貫太 さんの「 ふたりの始発駅 」
17 位の 寿美 さんの「 あなたの駅 」
18 位の 原田悠里 さんの「 恋女房 」
19 位の 水前寺清子 さんの「 熊本城 」
以上の8曲が入れ替わっています。
※週間 USEN HIT 演歌・歌謡曲ランキングは「歌謡ポップスチャンネル」の放送日に合わせています。10月26日予定
集計期間:平成30年10月5日~平成30年10月11日(10月17日付)
順位 | 歌手 | 曲名 | カラオケファン | 歌の手帖 | M☆S | 新曲歌謡ヒット速報 |
1 | 森昌子 | あなたの愛に包まれながら | 2018年12月号 | 2018年12月号 | 2018年12月号 | |
2 | 純烈 | プロポーズ | 2018年4月号 | 2018年3月号 | 2018年3月号 | 2018年3月・4月号 |
3 | 大月みやこ | 海鳴りの駅 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 |
4 | 三山ひろし | いごっそ魂 | 2018年2月号 | 2018年2月号 | 2018年1月号 | 2018年3月・4月号 |
5 | 城之内早苗 | よりそい蛍 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 |
6 | 北島兄弟 | ブラザー | 2018年10月号 | 2018年10月号 | 2018年10月号 | 2016年7月・8月号 |
7 | 羽山みずき | 古いタイプの女です | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 |
8 | 山内惠介 | さらせ冬の嵐 | 2018年5月号 | 2018年5月号 | 2018年5月号 | 2018年5月・6月号 |
9 | 真田ナオキ | 酔いのブルース | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 |
10 | 大原かずみ | 夜明けの旅路 | 2017年03月号 | |||
11 | 青木あき | 想い出に乾杯 | 2018年6月号 | |||
12 | 杜このみ | くちなし雨情 | 2018年3月号 | 2018年3月号 | 2018年3月号 | 2018年3月・4月号 |
13 | 丘みどり | 鳰の湖 | 2018年4月号 | 2018年4月号 | 2018年5月号 | 2018年5月・6月号 |
14 | 水森かおり | 水に咲く花・支笏湖へ | 2018年5月号 | 2018年5月号 | 2018年5月号 | 2018年5月・6月号 |
15 | 坂本冬美 | 熊野路へ | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年12月号 | |
16 | 一条貫太 | ふたりの始発駅 | 2018年5月号 | 2018年4月号 | 2018年4月号 | 2018年5月・6月号 |
17 | 寿美 | あなたの駅 | ||||
18 | 原田悠里 | 恋女房 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月号 | 2018年11月・12月号 |
19 | 水前寺清子 | 熊本城 | 2018年10月号 | 2018年10月号 | 2018年10月号 | 2018年11月・12月号 |
20 | 氷川きよし | 勝負の花道 | 2018年3月号 | 2018年3月号 | 2018年4月号 | 2018年3月・4月号 |