演歌以外:「相手が何を望んでいるのか」について。

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今日のお話は、「相手が何を望んでいるのか」についてのお話しです。

今日は、3月5日、今日はどんな記念日でしょうか。

サンゴの日

「さん(3)ご(5)」の語呂合せと、珊瑚が3月の誕生石であることから。

ミスコンの日

1908(明治41)年のこの日、時事新報社が全国から「良家の淑女」を対象に写真を募集し、その審査結果を公表した。これが日本初のミスコンテストとなった。
1等に選出されたのは小倉市長・末弘直方の四女・ヒロ子で、学習院女子部3年に在学中だった。彼女の兄が本人の承諾なしに応募したものだったが、コンテスト参加は学習院で大問題となり、彼女は退学処分になってしまった。

スチュワーデスの日

1931(昭和6)年のこの日、東京航空輸送が実施した日本初のスチュワーデス採用試験の結果が発表された。
「エアガール」という呼び名で募集され、2月5日に試験が行われた。140人の応募に対し、合格者は3人だった。

「相手が何を望んでいるのか」というお話です。

あなたは「何を、どう話せばいいのか」ということばかり考えているはずです。

しかし、それ以上に大切なのは、「相手が何を望んでいるのか」を考えることです。

あなたの話がおもしろいかどうかをジャッジするのは、あなたではない。相手です。

ということは、相手の望みや性格を知っておく必要があるわけです。

僕は、クライアントに合わせて、話し方も、話の中味も使い分けます。

自分の意見を言うときもあれば、まったく表に出さないときもある。

さらには、相手が同じ人でも、そのときの状態を見て、話し方を変えることもあります。

相手が僕に意見を求めていると感じれば、自分の意見を話しますが、相手に明確な結論があり、同調や後押しを望んでいるようであれば、「それでいいと思います!」と断言して、見落としやミスがないかどうかだけを指摘します。

会話の達人になるためには、何を話すかよりも、相手の「波長」によって話し方を変えられるかどうかがポイント。

だって、おもしろいかどうかを決めるのは、相手なのですから。

だから、相手の状態や好み、性格を観察し、見極めることがとても大切になってくるのです。

「話のおもしろい人は、相手に合わせて話し方を変える。
つまらない人は、どんな相手にも同じ話し方をする」

これは、「話」だけではありませんね。

たとえば、家に来客があったとします。

そのとき、外が真夏で暑ければ、空調を相手に合わせてあげる必要があります。

なぜなら、自分は上着を着れば済む話です。

そしてそのとき、自分が美味しいと思って出す「カステラ」を相手は喜ぶでしょうか?

おそらく喉がカラカラで、水分をさらに持っていかれるカステラより、お茶やお水が喜ばれます。

自分目線で考えるのか、相手目線で考えられるかの違いです。

こんなお話があります。

豊臣秀吉さんが鷹狩りをしていた時のこと、
あまり試みたことが無く、慣れないこともあって、喉が渇いてきました。

そこで、近くにあったお寺に立ち寄り、お茶を所望します。

そのお寺の寺僧たちは、突然の大物武将の頼みに、失礼が無いようにと慌てふためきました。

その狼狽している寺僧たちのあいだから、一人の子供が進み出て、
大きな茶碗にぬるいお茶を点てて持って行きます。

秀吉さんは、そのお茶を一気に飲み干します。

喉の渇きも消え、疲れも吹き飛ぶ感じでした。

うまい!と言った秀吉さんはもう一杯頼みます。

すると今度は、先ほどのより少し熱めのお茶を点て、茶碗半分ほど入れて持って行きます。

またまた秀吉さんは満足し、さらにもう一杯所望します。

今度は熱いお茶を点て、小碗に入れて持ってきました。

熱さで少しずつ飲むお茶からは、良い香りと渋みを存分に味わうことが出来たと、秀吉さんは大満足でした。

そして、これだけ気が利く子供は珍しいと、住職さんに掛け合い、家臣に召し抱えることにしました。

このときの子供こそ、秀吉さんの全国制覇の力となった石田三成さんだったのです。

相手のことを考えられる、相手を感じようとする人が、気が利く人といわれます。

そして、相手を感じられる人というのは、人の痛みや苦しみに寄り添うことができ、人の喜びや幸せに貢献しようと思える人です。

そういう人を、世の中は放っておかないのです。

必ず良い人生をおくることでしょう。

常に「相手が何を望んでいるのか」を考えられる人でありたいものですね。

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